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記事No.1395 [magical busters!] 返信ページ
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■1395  magical busters! 
□投稿者/ フェイト 遊び人(104回) [ID:L5icTZqu]
http://www.ivesound.jp/
親記事
引用

消されたので復活。
またよろしく。
このスレにはレスしないでください。
何度言えばわかる荒らし
感想は総合小説感想板に。
分かりやすく何をしているかはレス題名に入れておきます。 自己紹介編 みたいな。
正式な題名は一話からレス内に入れます。
中傷でなければ批評・賞賛・助言、なんでもおkkkですので。

2007/12/16(Sun) 14:39:46 [編集|削除]

■1396  Re: magical busters! 
□投稿者/ フェイト 遊び人(105回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.ivesound.jp/
Res1
引用

キャラ名からレスします。

主人公  夜坂 達也

男サブ  鳴風 紘斗
     黒崎 真琴

ヒロイン 霧島 鈴
     島宮 歌燐
     坂下 美紗
     水瀬 芽依

こんなところです。思いついたら更新します。
〜〜編と言うのはレス題名に入れておきます。感想は総合小説感想板に。

 

2007/12/16(Sun) 14:43:38 [編集|削除]
■1413  Re: magical busters! 
□投稿者/ フェイト 遊び人(115回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.ivesound.jp/
Res2
引用

19××年。
とある事故に遭い、夜坂達也は塞ぎ込んでいた。大切な友達が目の前で車にはねられた。途方もなく暮れていたある時に一つ、声を掛けられた。
「あの木に引っかかってる物が取れないんだ。君の力を貸して欲しい。」
と。
それは見たことはあるが直接面識が無い人達だった。達也は恐る恐る近づいていくと
「今日から友達だなっ」
久しぶりに聞いた、懐かしいような言葉。それは合い言葉のように少年の脳裏に焼き付いた。
一人の少年が枝に足を掛けて登ろうとする。そして悪戦苦闘の結果木の幹にあちこちを擦りながらも「物」にたどり着いた。
後は戻ってくるだけ。しかし、軽快な音を立てて枝は折れた。声をあげる暇もなく。少年は下の池に真っ逆様に落ちた。達也はあたふたしたが、
「あいつなら大丈夫だろう」
と言った直後、ずぶ濡れになって這い上がってきた。
しかし余りに大きな音で池に落ちたので先生が寄ってきた。
結局全員叱られた。にも関わらず楽しげだったのは記憶に新しい。
しかも同じ学校だったと初めて知ったのもその時。

 

2007/12/20(Thu) 00:09:06 [編集|削除]
■1414  Re: magical busters! 
□投稿者/ フェイト 遊び人(116回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.ivesound.jp/
Res3
引用

しかも「物」は確認できず。すこし残念であった。
「そう言えば自己紹介皆まだだったよな」
それぞれの自己紹介の後、
「さて、君は?」
と聞かれた。
「僕は・・・」
唐突に夢は途切れた。

プロローグ終わり

 

2007/12/20(Thu) 00:14:23 [編集|削除]
■1416  Re: magical busters!キャラ紹介編 
□投稿者/ フェイト 遊び人(117回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.ivesound.jp/
Res4
引用

月曜の朝。目覚ましのベルがけたたましく鳴り響く。
「くあああ・・っ」
時計のスイッチをぶっ叩いてから、欠伸をして立ち上がる。
俺は市内の全寮制高校に通う一年生 夜坂 達也。
そろそろ飯かな・・・と思ったら
「ぐおおお・・がーー。」
気持ち良さそうに鼾をかく少年。
こいつは鳴風 紘斗。ルームメイトだ。
達也「つか、すごい鼾だな・・。ほら、起きろ。朝ご飯が無くなるぞ」
ばしばしと叩く。
紘斗「う〜む、後五分だけ〜」
まったく・・。まぁいつものことだ。先に行くことにした。
部屋を出ると向かいの部屋から二人の女の子が出てきた。
「おはよ」「はやいね」
二人は霧島 鈴と島宮 歌燐。と言うか何故男女寮を分けないのかは疑問だ。
鈴「別に廊下隔ててるから心配ないでしょ?」
まぁ確かに。
歌燐「まぁのーぷろぶれむ、と言うやつだね」
歌燐は発音がどこか抜けている。
達也「紘斗も起きないし先に行こう」
「「うん行こうか」」
と、これは一年生の生活だ。学食に向かう。

 

2007/12/20(Thu) 00:30:10 [編集|削除]
■1417  Re: magical busters!キャラ紹介編 
□投稿者/ フェイト 遊び人(118回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.ivesound.jp/
Res5
引用

学食は寮を出た先にある。グラウンドに体育館を挟むので大体歩いて1分。教室棟の入り口の横。
「おはよう、達也」
そう言ってばしばし肩を叩く奴は二年生の黒崎 真琴。
真琴「なんだ、紘斗は?」
鈴「バカは寝てるぞ」
いきなりバカとは・・。まぁそれにも慣れた。
学食メニューを券売機の前で選んでいた。しかし今日はトーストセットがない。
「ほら、少年」
横から声を掛けられた。
達也「あ、美紗さん」
二年生の坂下 美紗。おねえさんチックなこの人はなんというか要領が良い。・・微妙に。微妙というのはまぁ、いずれ分かる。
美紗「なんだ、少年。可愛い女の子からのプレゼントだぞ?喜んで抱きついても良いぞ」
相変わらず表現がやばすぎる。
達也「いや、ただのメニューだからさ・・・まぁありがとう」
美紗「うむ。素直な子は好きだよ」
例によっていつも通りに場所を取る。皆で食べるからだ。
紘斗「お〜い待ってくれぇっ」
怒鳴り声と共に制服に着替えた紘斗がダッシュしてきた。
真琴「遅かったな、紘斗」
紘斗「いゃあ起きたら達也が居なくてさあ!いやービビった。置いていくなよ!達也!一言言って行け!」
達也「一言言ったけど・・」
鈴「要するにバカだ」

 

2007/12/20(Thu) 00:47:38 [編集|削除]
■1420  Re: magical busters!キャラ紹介編 
□投稿者/ フェイト 遊び人(119回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.ivesound.jp/
Res6
引用

紘斗「なんだぁ?この俺が馬鹿だってか!?」
目線で火花を散らし合う二人。
真琴「やめろ。朝っぱらから騒々しい。落ちついて飯を喰え」
やっぱり真琴はまとめ役だなぁ・・と感心していると、
紘斗「達也もーらいっと!へへへ」
みると俺のトーストに手を出している。それを無言で叩き落とす。
達也「少しは反省しろよ・・」
トーストにかじりついてみる。皆それぞれに朝食を楽しんでいるようだ。
真琴「そういえばまたバスターズそろったし昔みたいに何かやるか。」
突然言い出したので皆が注目する。
歌燐「ほー。なにか、とは??」
定食の味噌汁を啜りながら歌燐が聞く。
真琴「6月の校内球技大会、3年の奴等が挑戦者を待つみたいでさ。いろいろ、とは野球 バスケ ドッジボールなんだが・・」
一同「だが?」
真琴「今の人数ではバスケが関の山なんだ。あと少し人が欲しい」
「へー。おもしろそうですネ。」
ビックリして俺は声の主を見た。
真琴「なんだ、芽依か。どうした?」
その子の名は芽依と言うらしい。
芽依「水瀬 芽依ですヨ。よろしく。で、話聞いたけどさ、面白そうじゃん!参加して良い?」
一同少しの間を置き、

 

2007/12/20(Thu) 23:28:09 [編集|削除]
■1421  Re: magical busters!キャラ紹介編 
□投稿者/ フェイト 見習い(120回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.ivesound.jp/
Res7
引用

真琴「まぁ良いだろう。人が欲しかった所だ」
以外にあっさりと芽依さんの入団が決まった。皆は各々の自己紹介をした。
そして朝礼の予鈴が鳴る。
美紗「おっと時間だな。ではまた。若者たち」
真琴「詳しくは放課後、場所は達也の寮部屋でいいな。女子は男子部屋には入れたはずだからな。では解散!」
こうしていつも通りの日常は始まって行く。

一話 メンバー集結 完

 

2007/12/20(Thu) 23:35:48 [編集|削除]
■1430  Re: magical busters! スポーツ大会!編 
□投稿者/ フェイト 見習い(123回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.idolmaster.jp/
Res8
引用

午前の日程が終了し、昼休みの鐘が鳴る。
達也「さて・・と今日は学食か」
と立ち上がり、教室棟を降りてゆく。
昼の学食は大抵が人でごった返している。今日も例外ではなかった。ふと、壁のポスターが眼に止まる。
『校内球技大会 参加者募集中!』
この時期はそうだからなぁ・・
美紗「なんだ、達也君」
後ろにいきなり居た。しかし当然とばかりに俺の肩に手を置くと、
美紗「さて、一応人員は居るわけだが、真琴氏はなにを選ぶのだろうかな?」
達也「何か希望でもあるの?」
美紗「私は何でも良いが、しかし無駄に激しいのは嫌いだ」
腰まで行きそうな髪の毛をかまいながら言った。
達也「まぁ放課後にこっちに来て話すみたいだし」
美紗「そうだな。判断は委ねるとするか。」
再び美紗さんは去っていった。

メニューを選んで席を探していると、
歌燐「どいてください!」
注文の品を運んでいる歌燐の姿が。ひっきりなしに働いていた。
達也「お〜い。歌燐〜」
歌燐は気づいて振り向いた。そして厨房に何か言ってからこっちに来た。
歌燐「休憩貰ったから一緒に何か食べようか」
達也「うん、でも疲れて身体悪くするなよ。球技大会近いんだし」
汗を拭きながら歌燐は、

 

2007/12/23(Sun) 13:09:04 [編集|削除]
■1432  Re: magical busters! スポーツ大会!編 
□投稿者/ フェイト 見習い(124回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.idolmaster.jp/
Res9
引用

歌燐「だって皆忙しいみたいだから厨房手伝わないと学食機能しなくなるから」
そう言って俺の水を奪って一気に飲み干した。
歌燐「そう言えば競技は決まったのか?」
達也「皆で集まったときに話すらしい。一応人数は確保したからどれでも。歌燐はどれが良いのさ?」
尋ねたときに、
生徒A「おまえら球技大会出るのか?」
達也「うん、まぁそんなとこ」
生徒B「やめとけ。勝てねぇから。」
なにかを含んだ物言い。
歌燐「やるまえに決めつけないで。出るのが気に食わないならはっきり言って」
生徒A「違う違う。今年は特に、ってやつ。各部の主将やら運動自慢ばかりが集うみたいでさ。しかも今3年生結構荒れてるらしいんだ。下手に目を付けられたり怪我させられたりするかもだからさ」
へぇ・・と抜けた返事で返す。
生徒B「まぁ出るなら頑張れ。じゃな」
手を振りながら去ってゆく。
達也「・・知らなかった・・。真琴何も言わないんだからなぁ・・」
歌燐「・・・・・。」
歌燐は考え込んでいる。こういう話はめっきり苦手なのだ。
心の空に雲が差し掛かってくる気がした。

 

2007/12/23(Sun) 13:24:42 [編集|削除]
■1433  Re: magical busters!スポーツ大会!編 
□投稿者/ フェイト 見習い(125回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.idolmaster.jp/
Res10
引用

放課後。
達也「まぁ真琴ならなんとかする!絶対!」
そうでないと頼る者が無いのだ。
一足先に部屋に戻り、片づけようとするといきなり部屋の扉が開いた。
美紗「やあ、少年。お邪魔させていただく」
達也「えっ!?ちょっまだ・・」
美紗「ノックはした。文句はないだろう」
達也「いいわけないでしょっ!!」
達也は反論するが、やはりこの人には勝てない。
美紗「黙れ。押し倒すぞ?」
この人の場合はいやらしい意味でなく単に脅迫である。
しかもこの人は人の部屋を探索する。
達也(早くしないと何するか分からん・・)
足早に片づけを進める。しかし不意に話しかけられた。
美紗「達也君は女には興味ないのか?」
達也「はっ!?」
余りに唐突で噎せた。
達也「なにいきなり!?」
美紗さんは澄ました顔で言う。
美紗「二人きり、密室、夕方、美少女、すべてそろっているではないか」
達也「密室って閉めたの!?」
美紗「さぁ興味はないのか?」
いつの間にかベッドに追いやられる。
達也「ちょっ・・美紗さ・・」
美紗「ないのか?私では不足なのか?」
言いながらシャツのボタンを外そうとする。
達也「無いから無いから!!やめてよ!」

 

2007/12/24(Mon) 01:37:06 [編集|削除]
■1434  Re: magical busters!スポーツ大会!編 
□投稿者/ フェイト 見習い(126回)- [ID:L5icTZqu]
http://www.idolmaster.jp/
Res11
引用

そう言うとようやく離してくれた。
美紗「つまらんな。君はホモの類か?」
あぁ。疲れた。俺は携帯をひっつかみ、真琴に電話した。
皆がやっと来た。良かった。
真琴「では朝の続きと行くか」
話を切り出す。
紘斗「んで、球技大会はどうするんだ?」
鈴「競技もそうだが相手の噂を聞いて気になったよ?」
真琴は言う。「その件は心配だな。俺にもどうしようもない。だからバスケは避けるべきだ。肉体的接触は攻撃機会を与える事になりかねない。」
歌燐「じゃーどーするの??」
真琴「ベターなのは野球だな。しかし短時間では練習しにくいぞ。」
皆は考え込む。
真琴「とりあえず今日一日考えてくれ。明日また聞くから。では解散!」
真琴は立ち上がって去っていく。
美紗「また続きをいつか、夜坂氏」
妙な言い回しをつけて美紗さんは去っていく。
「「??」」
今の言葉を怪訝に思いながら鈴と歌燐は向かいの部屋に戻る。紘斗は
「さて、飯!!行こうぜ達也!」
あぁ。悩みゼロだなこいつ。と思いつつ付いていく。
明日はどうなるやら・・・と考えているうちに眠気が襲ってきた。

 

2007/12/24(Mon) 01:56:21 [編集|削除]
■1435  Re: magical busters!スポーツ大会!編 
□投稿者/ フェイト 見習い(127回)- [ID:cVYkXGJb]
http://www.idolmaster.jp/
Res12
引用

開来る朝。
達也「んあ・・あ〜あ」
そういや今日は日曜だっけ。皆居るかな・・・と思いながら学食に向かう。
全寮制なので休日も学食は混む。達也は急ぎ足で券売機の前に向かう。幸い、いつものメニューがある。硬貨を入れ、ボタンに指を伸ばした瞬間、
??「うりゃっ」
別の人に押された。
達也「誰だよ全く・・って」
立っていたのは歌燐であった。
歌燐「へへへ。遅いですヨ達也クン」
達也「いきなりなにさ?歌燐」
歌燐「メニュー選んだしさっさと頼む!その時に話すから早く!」
何が何だか分からない達也は
達也「メニューは勝手に押した癖に・・」
と口ずさむことでせめてもの抵抗をした。
普通の朝飯の焼き魚を頬張っていると、
歌燐「食べたら早く。皆グラウンドに集まるってさ」
達也は疑問そうに、
達也「今日は何かあったっけ?」
すると歌燐は、
歌燐「スポーツの練習だよ」
あぁ。結局野球か、と納得した。
達也「だから紘斗が居なかったのか」
歌燐「紘斗君はたたき起こしました。しかしあまりに達也君の寝顔が安らかだったので放っておいたのですヨ」
達也は驚いて眼を剥く。
達也「おっ、俺の寝顔!?見たのか!?」
しかし歌燐は動じない。

 

2007/12/28(Fri) 00:14:25 [編集|削除]
■1436  Re: magical busters!スポーツ大会!編 
□投稿者/ フェイト 見習い(128回)- [ID:cVYkXGJb]
http://www.idolmaster.jp/
Res13
引用

歌燐「なかなかの良い寝顔してたね(^o^)」
達也「気づかねぇ俺も馬鹿ったな・・」
急いで飯を掻き込むと立ち上がってグラウンドへと向かう。
歌燐「あっ!待って!私まだプリン食べてないんだから!」
歌燐は呼びに来たのではないのか?と苦笑を一つ。

グラウンドに出ると皆が居た。
紘斗「いょう、達也。遅せぇぞ」
真琴「まぁ起こされてからこれまでで飯を済ませたなら次第点だがな」
鈴「・・おはよう」
美紗「少年、良い夢は見れたかね」
芽依「おっはー☆たつやん!」
皆の手にはグローブ。
真琴「ほれ、達也」
俺にも一つ投げられた。
真琴「まず基本から、だ。皆キャッチから確実にやろう。これこれあーこう・・」
真琴の説明が終わると同時に練習スタート。
紘斗「おらおらおらぁっ!!」
紘斗はいきなり豪速球を美紗さんに投げつける。しかし
美紗「ぬるい」
難なく受け止め、ほぼ同じスピードで返す。
紘斗「へへっ、やるなぁっと!?」
美紗さんが投げたのはストレートではなくフォーク。
真琴「あのスピードに変化球か。やるな、あいつ」
真琴は誉めていた。しかし紘斗はますます闘志を燃やし、次々に投げる。
達也(さぁて・・)

 

2007/12/28(Fri) 00:31:01 [編集|削除]
■1437  Re: magical busters!スポーツ大会!編 
□投稿者/ フェイト 見習い(129回)- [ID:cVYkXGJb]
http://www.idolmaster.jp/
Res14
引用

見ると鈴と歌燐が一緒だった。鈴は以外と運動神経は良い方だ。
鈴が投げた。しかし歌燐は額にまともに食らって倒れた。
歌燐「きゅ〜・・・」
失神のようなので代わりに俺が鈴とやる。
真琴は芽依とそれなりにできているようだ。
達也「・・ーっ!?」
いきなりの豪速球を間一髪で受け止めた。振り返るといつの間にか球数を増やして美紗vs紘斗の構図が出来ていた。しかし力任せの紘斗とは違い、正確に一投をする美紗さんは無駄に球を投げない。どころか、紘斗にクリーンヒットを偶にしていたくらいだ。
真琴「投手はあいつ等のどちらかだな・・」
達也「あのふたりハイレベルすぎるね・・」
ここで昼の鐘。

真琴「お〜い。そろそろ飯だぞ〜」
皆が集まる。
美紗「だ、そうだ。いい加減に止めないか」
紘斗「逃げんじゃねぇっ!まだ終わっちゃいね・・ぐほっ!」
美紗さんの投げた球はきれいに紘斗の腹に当たった。
美紗「止めろといったのが聞こえんか?」
真琴は呟く。
真琴「投手は間違いなく美紗だな・・」
達也「あ・あぁ・・。」
相変わらずすごすぎる。
真琴「さぁ今日の昼飯は歌燐お手製なわけだが・・。当の本人を起こしてきてくれ。誰か」

 

2007/12/28(Fri) 00:45:20 [編集|削除]
■1438  Re: magical busters!スポーツ大会!編 
□投稿者/ フェイト 見習い(130回)- [ID:cVYkXGJb]
http://www.idolmaster.jp/
Res15
引用

丁度目を覚ましたみたいだ。
歌燐「きゅ〜。あれ。もう朝ですか・・?」
達也「今昼。皆で食べるよ。歌燐作ったんでしょ?」
するといきなり立ち上がり、
歌燐「ふええええっ!そうでしたああっ!」
急いで皆の元に駆け出す。しかし石につまづいて転ぶ。そこで美紗の胸当たりに派手に突っ込む。まぁ美紗さんで良かったなぁと思う。
紘斗・・・胸は筋肉。堅い。
鈴・自分・真琴・芽依=受け止めきれない。
なので最善といえば最善。
美紗「どうしたね島宮女史。おねーさんの懐に飛び込みたくなったか。はっはっはっ」
愉快げに笑う。
達也「まぁ昼飯食べようぜ。腹減った。」
紘斗は腹が太鼓の様に派手に鳴る。
真琴「さぁ作った歌燐が指揮を取れ」
いうと歌燐を立たせた。
歌燐「では・・いただきまぁす」
一同も続く。
真琴「動いた後皆で食う飯は旨いからな!沢山食おうぜ!」
皆は自然な笑みになっていった。


※一段落入れます。二話 A です。感想にはそこまで、と書いてください。

 

2007/12/28(Fri) 00:57:27 [編集|削除]
■1473  Re: magical busters! 
□投稿者/ フェイト 見習い(137回)- [ID:boEOF9JC]
Res16
引用

真琴「まぁしかしだ」
全員「?」
真琴「優勝したら焼肉パーティだな!」
突拍子もなく言った。
紘斗「おぉっいいなぁ!食うぞう!」
鈴「食い物しか頭にないのかおまえらはっ!」
すかさずに鈴は二人にハイキックをかます。
美紗「食事時は静かにするのが古くから日本の習わしだぞ」
芽依「まぁとりあえずは楽しければぁっ!?」
歌燐が小突く。
歌燐「んなこと言ってるとあいつら調子外して暴れるわよ?」

ーーこんな喧々囂々と騒ぐ気の良い連中と青空の下でくつろぐのは最高だな。しかし野球って疲れるなぁ・・。またあ・・練・・ゅうを・・。
いつしか達也は芝生の上に寝ていた。

 

2008/02/29(Fri) 00:13:33 [編集|削除]
■1475  magical busters! 
□投稿者/ フェイト 冒険者 (140回)- [ID:3YoyGMvg]
Res17
引用

朝。外には雨と雷が轟くほどの嵐。しかも日曜日。
達也「まったくもってついてないなぁ・・・。」
とまぁボヤいてから、二度寝。すやすや寝て二時間経過した頃、時刻は11時・・?
ベッドが違う。なんか柔らかい。いつもよりフカフカだ。しかも広い・・・?横に何か顔のような・・
達也「!!!!!!!」
達也は青ざめて飛び上がってコケた。
達也「ええええええええ」
以降はかなり動転していたが。とそこに、
歌燐「起きちゃった☆」
歌燐、真琴まで居た。
真琴「おまえ少しは大人しくしてやれよぉ」
からかうように言った。歌燐は指を指す。ベッドの中には芽依が居た。たまらず、
達也「なんで俺がこの部屋に!?」
すると鼻で笑うように、
真琴「土砂降りの中おまえ芝生に寝たまんまで起きなかったからとりあえず一番近い芽依の部屋に運んだわけだ。芽依が入ってるのは知らん。目を離して気がついたら居たんだ。」
相変わらずびっくりさせるよ芽依は・・。

 

2008/03/01(Sat) 02:05:44 [編集|削除]
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